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イシダテクノは、計量・計数・包装・検査・搬送に関わる
機器の販売とシステム開発・機械設計製作の会社です。
INTERVIEW 006
株式会社主婦の店 様
Customers Voice INTERVIEW #006
INTERVIEW #006
2000年にはじめて、イシダテクノさんより電子棚札システムを紹介していただき、2006年のセントラルマーケット新規開店準備段階で導入検討をしました。
今回の店舗は他既存店より広い売場面積でしたが、従来の人員で運営をすることを目標としておりました。そこで、電子棚札を使って作業改善ができるのではないかと考え導入に踏み切りました。1号店で効果を検証したところ、月間奉仕のPOPつけかえ作業が1500アイテムほどあり月間奉仕開始の前日は店長をはじめ従業員が夜遅くまで対応していましたが、電子棚札導入後は、当日の朝のみの対応でできるようになり、作業工数の削減ができました。
また、他店より粗利で1%ほどの数値改善がみられたので、既存店での検証のため2店舗目を導入しました。
その店でも同様に粗利で1%ほどの数値改善がみられました。その結果、計画的に全店への導入を決定し、4年間で全6店舗に導入しました。
INTERVIEW #006
システム導入にトラブルはつきものですが、この電子棚札については何のトラブルも無く導入が進みました。
また想定外の効果として、今までの新店開店時にはどうしても商品データ登録ミスなどによりレジ回りの混雑があったのですが、電子棚札システムにすることにより売価違いはもちろんのこと、レジでの登録ミスによる混雑がいっさいなかったことが非常に印象に残っています。
INTERVIEW #006
導入後は、イシダテクノさんに協力して頂き、全社員を対象とした電子棚札システム定着のための運用ルール勉強会、幹部を対象とした活用方法の勉強会を何度も開催しました。
その中で、はじめは売価管理だけのシステムでしたが、本部システムとも連動し実績数値などを表示できるようにしました。その数値をもとに発注業務の効率化を実施しております。また、電子棚札上に表示された数値で売上動向がわかるので、店長、バイヤー、従業員たちのコミュニケーションツールとしての役割も担っております。
また、今後もイシダテクノさんとともに勉強会を定期的に続けて、電子棚札の色々な使い方を共に考えていきたいと思います。