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イシダテクノは、計量・計数・包装・検査・搬送に関わる
機器の販売とシステム開発・機械設計製作の会社です。
INTERVIEW 003
岩田食品株式会社 様
Customers Voice INTERVIEW #003
INTERVIEW #003
私たち「岩田食品株式会社」は「フレッシュ&ヘルシー」を追求し、和・洋惣菜の製造・販売から外食産業を通じて、バランスの取れた健康的な食生活のお手伝いをしていき、笑顔のある明るい食卓を応援している企業です。
システムの導入前は古い計量器を使っていて、故障による再計量の手間、時間が多くかかってしまった状況でした。計量の段階で誤差が出ると次工程作業に支障になり、多くの時間を費やしていた。
また、システム導入前は、生産指示書を定期的に出力し、受注窓口と現場がリアルタイムに繋がっておらず、担当者の「永年のカンのようなもの」に頼って、生産調整をしていました。生産記録については「誰が」「いつ」「どれだけ」作ったのかは手書きしか記録していない状況でした。
このような状況の中、取引先から製造記録やトレースについても対応して欲しいという要求があがってきたので、第1ステップとして「生産した記録をきっちり残せるシステム」「トレースが出来るシステム」という所からはじめました。
INTERVIEW #003
システム導入後は生産についてデータに基づいて、しっかりと分析ができるようになりましたね。
受注量がリアルタイムでわかるようになったのは勿論、受注量に対して、どれだけ作って、どれだけ廃棄したかがしっかりと記録に残るようになりました。
この「廃棄量を減らす」というのは導入にあたっての目標でもあり、会社からの取り組みもありましたが、個人レベルでも各自が考えるようになり、導入してから1~2年で廃棄ロスが半分程度になりました。その結果、大幅なコスト削減に成功しました。
今までは手書きの生産記録等、人の手によって管理されている部分が多かったので様々な人的ミスに悩まされていましたが、システムが自動的に台車を判別してその重さも含めて計量をしてくれたりするのでミスが無くなりました。
また、今は最初のステップなので一部分のトレースしか出来ませんが、この製品に使用した半製品はどのロットで作った物なのかといった所まではトレースができるようになっています。これが次のステップでは、原料から製品までのトレースが出来るようになる予定です。
システムは導入してからが一番重要で、その点イシダテクノさんは安心できました。
INTERVIEW #003
システムもそうですが、設備や機器は導入してからのお付き合いが大切ですよね。
弊社は365日年中無休で動いているので、何かトラブルがあった時に「今日うち休みなんでそれは出来ませんね」とか電話に出てもらえないというのが一番困ります。その点、イシダテクノさんは間違いなく対応をしてもらえるという安心感がありました。
提案時も、提案の段階でどういったシステムがどういう結果をもたらすのかといった所がしっかりと説明していただけたのでシステム導入に対する不安よりも、必ず良くなりそうといった期待感のほうが大きかったのを覚えています。
実際にシステムが導入されて運用をしていく中でやはり細かい改善点や修正点が出てくるものです。こういった細かな部分に対応をしてもらい、導入してから2~3年で今の形になりました。こういったサポート体制があるので、イシダテクノさんとは末永く付き合っていけますね。