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ニューヨーク視察研修に参加しました
こんにちは。ソリューション事業部・SA課の廣瀬と長縄です。
1月13日~18日まで4泊6日でニューヨークへ視察研修に参加し、
現地スーパーマーケットの視察、展示会参加を通じて最先端のトレンドをキャッチしました。
今回の研修で流通小売業を18店舗視察いたしました。
全てお話したいところですが、今回はその中で3店舗紹介致します。
【1店舗目Amazon GO】
日本では珍しいAmazon店舗に行ってきました。
こちらの店舗はコンビニ程の大きさで無人店舗となっておりました。
入店の際にクレジットカードを差し込むとゲートが開き入店できます。
入店後は天井に設置されている複数のカメラで人を管理しております。
また陳列棚が秤になっており商品を取ったらカメラと秤の2つでその人がどの商品を手に持っているかを判断するそうです。
商品を持ち退店すると最初に登録したクレジットに請求される仕組みとなっております。
最先端の技術を感じました。
【2店舗目Walmart(ウォルマート)】
Walmartは世界最大の売上高を誇る小売チェーンです。
世界23カ国に10,000を超える店舗を展開し、売上は6,000億ドル(約68兆円)を超えるそうです。
ちなみに、日本のスーパーでもある「西友」はWalmartの小会社になります。
お店のコンセプトとして「EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)」を掲げており、年間を通して安く商品を販売しているそうです。
さすが世界1のスーパーマーケット!
【3店舗目Wegmans(ウェグマンズ)】
1916年にウェグマン(Wegman)兄弟によってニューヨークのロチェスターで創業されたスーパーです。
高級スーパーとして、オーガニック食材や健康食品を幅広く揃えているのが特徴で、
消費者からの支持はさることながら、働き甲斐 のある会社として、従業員サイドの視点からも注目されています。
地下1階正面の魚売り場は「SAKANAYA」と看板が出ており、「魚力」(本社東京都)の職人が、ニューヨークに滞在し、日本の「魚屋」のコンセプトがそのまま再現されておりました。
海外で日本を感じるとホッとしますね。
またこちらの店舗ではイシダのはかりも活躍しておりました。
続いては展示会の紹介です。NRFは流通小売業界向け展示会で、2024年実績で来場者数39,500人、出展数5,000社とビジネス系の展示会では世界有数の規模といえます。
その中でも特に目を引いた電子棚札の展示を紹介します。
現在、日本では白・黒・赤・黄の4色を表示する電子棚札が流通しています。今回の展示会では、青・緑を合わせた6色表示の電子棚札が展示されていました。
(もう出せない色はないかも?)
(日本にやって来る日もそう遠くない?)
Microsoft、Googleといった世界的企業や、日系企業の展示も見られました。
その他、タイムズスクエアや自由の女神のリバティー島の観光にも行きました。
ご飯はすごく多くていつもお腹いっぱいでした。。。
イシダテクノは、イシダグループの一員としてこのような研修にも参加しております。
他の代理店の方とも交流することができますので、現地の情報だけではなく、日本の”今”を知るいい機会にもなりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。